10年で倍を目標にする

「私の株研究」では、10年で、倍を目標にしています。まず、配当の良い株を探す。そう、4%以上の配当の株を探す。10年経てば、計算上は、40%となるはずですね。残りの60%は、キャピタルゲインで埋める。そんな計算になります。

10年で、たったの、倍かよと、嘆かないでください。年に換算すると、10%です。企業でも、10年間、毎年10%成長できる企業は、優良企業です。そこは、欲を抑えて、豊洲ではないけど、安全、ついでに安心を優先させましょう。

まず、配当の良い株は、メニューの「Task」、「Data_&_Graph」から、Windowを表示させ、「Data Source」から、データを貼り付けます。この辺の要領は、ビデオマニュアルで確認してください。

次に、Y軸に配当利回りを選択して、X軸にPERを選びましょう。上の方は、高配当銘柄です。出来るだけ、左側にある点をクリックして、銘柄を確認しましょう。要点は、その会社は、安全で、安心かですね。それは、Yahooのファイナンスなどで調べましょう。配当に途切れは無いか、いろいろな角度で検証します。株探ニュースでも検索を怠らずに調べます。候補の株が、問題ないとなったら、10年で、40%は確保ですね。残りの60%は、10年で達成できるのか、そうした銘柄は、有るのか、それを今回は、考えてみます。

Stock One Thousand は、残念ながら、10年のデータを想定していません。1000日分ですから、約4年ですね。そこで、10年で60%なら、比例配分で、4年で24%計算になります。株価グラフの一番左をクリックして、[Data_&_Graph」で表示させたWindowの右端をマウスでつまみ、右に広げます。Data-1の所の「取り込み」をクリックして、計算開始日を決め、次に、株価グラフの右をクリックして、計算終了を決めます。「計算開始」で計算すれば、その間の伸び率が、表のData-1に入ります。

表を右にスクロールして、Data-1が見える所までスクロールします。Data-1の表題を、Ctrlキーを押しながら、クリックします。すると、項目が大きい順にソートされたと思います。Ctrlキーを押さなければ、小さい順になります。表示された数字は、伸び率です。4年ですから、24%以上が、対象の銘柄と言う事になります。驚く事に、10年持っていれば、実に多くの銘柄が、その条件を達成してる事が分かります。

もっとも、株は、外的要因と内的要因の分ければ、この4年間は、外的要因が大きく作用した為に、株が上がった、そう見すべきでしょう。従って、逆もまた真なりと捉えば、外的要因が悪ければ、そう簡単には、達成できないとも考えられます。従って、株は、外的要因を大いに参考にして、安い時に買う。そこがポイントと言う事になります。

所で、今の外的要因は、どうなんだろう。そんな話は、もうちょっと様子を見る時かも知れませんね。アメリカの株は上がっている。なのに日本の株は、足踏み状態。この差が続けば、やがて、買いのチャンスが来るかも知れません。

シムズ理論

シムズ理論などと言う話が、どこから出て来たのか、麻生太郎財務相が、参院財政金融委員会でこき下ろした。その背景には、財務省の役人から出てきて、それを上司に当たる麻生さんが、反対した、そう解釈すべきだろう。

麻生さんの弁を借りれば、シムズ理論とは、金融政策よりも財政が物価の水準を決めると言う訳だ。物価を目標の2%にするには、国の借金の事は忘れ、財務省にふんだんに金が回る様にすれば、物価は上がる。如何にも財務省の役人が、自分たちに都合の良い理論を見つけてきて、政治家を動かす。そんな魂胆が見えそうな理論だ。

芸能人が、役者としての賞味期限が切れたので、その知名度を利用して政治家になる。あちこちに、元タレントの肩書を持つそんな政治家は多い。そんな脳みそタラント議員ならいざ知らず、麻生さんは、騙せない。そんな一幕だったのだろう。

物価上昇が日本経済の目標ではない。物価上昇は、金融緩和政策からもたらさられるただの現象に過ぎない。人口減少社会に有って、経済成長が出来なくても、マイナス成長にならなければ、実質成長と同じ意味だ。有効求人倍率が改善され、希望さえすれば、働き口が見つかる、そんな社会が実現すれば、それが成功だ。その時、物価は、安定している方が良いに決まっている。それを勝手に現象と目標をすり替える所なんぞは、さすが、財務省は、したたかだねと言いたくもなる。

さて、そもそもシムズ理論とは、何だと言う事だが、国が、財政規律を放棄すれば、国民は、増税の心配から解放され、消費が増えると言う話だ。消費が増えれば、物価が上がる。何とも、財務省が喜びそうな理論だ。

逆に、財務省が無駄を省いて小さな政府を目指せば、国民負担が減り、消費が増える。そっちの方が良いと思うが、それは決して言わない。

金融緩和で、金は今どこに溜まっているのだろうか、とにかく増えたのだろうね。貯金をしていても、金の総額が増えれば、希釈効果で価値は目減りする。どこかに溜まっているが、それが紙幣となって市中を駆け巡れば、インフレとなり、価値は、目に見えて目減りする。デフレ脱却とは、真に恐ろしい現象だ。

だが、どうやらその金は、企業の内部留保として幾分かは溜まっているようだ。今、企業業績は良い。人が足らずに、有効求人倍率は、とうに、1を超えている。恩恵に与かるには、企業を通して、還元してもらうのが良さそうだ。それには、株だね。配当と言っても良い。その配当、11兆円位の規模のようだ。

藤巻健史氏の「日本破綻」には、インフレに備えて、株が良いと書かれている。それもできれば、外国株だ。具体的に言えば、アメリカ株なのだろうね。確かに、アメリカ株は上がっている。日本株は、足踏みでも、アメリカ株は、上がっている。

日本人で、アメリカ株を持つのは結構大変でしょう。向こうの証券会社と話す必要も出て来る。英語でね。そんな手間を代行してくれる日本の証券会社も有るが、使ったことが無いので分からない。どの株を買ったらよいかもわからず、証券会社のお勧めで投資はしたくは無い。それでは、今はやりのファンドラップと変わらない。実績を示されても、それは、株の高値掴みと同じではないのかと思ってしまう。やはり、株は、自分で選んで、安い時に買って、高い時に売る。同時に、インフレに備える。それが良いと考えている。

過去のランキング

値上がり率の過去のランキングが知りたい。そんな話を目にした。直近のランキングは、Yahooファイナンスで知る事が出来る。だが、過去のデータは、自分で保存していなければ、無くなってしまう。その時々でこまめにデータを保存するなど出来る訳もない。

そこで、時系列グラフのWindowでツールの右端をマウスでつまんで、そのままドラッグすれば、Windowが広がる。広げてみると、隠れている機能が現れる。さらに広げるとYahooファイナンスのデータを張り付けられる場所がある。これに匹敵するデータを再計算できれば良いのだが、あいにく、今のバージョンでは、考えも及ばなかった。つまり、そうした計算機能は、作らなかった。

だが待てよ、データは、持っているはずだ。計算したとして、どこに表示しようか。Yahooファイナンスを貼り付ける所に計算結果を表示しようか、そんなこんなを考えた。そうだ、何が必要か分からない時に、追加できるようにした場所が有った。

メニューの「Task」、「Data_&_Graph」を開き、「Data Source」からデータを貼り付ける。右端をマウスでつまみ、Windowを広げる。Data-1 が出て来るまで広げる。これがそうだった。グラフをクリックして、その日にちをクリップボードに入れ込んだら、「取り込み」をクリックする。同様に、次の取り込みの日付もセットして「計算開始」をクリックする。結果は、表の「Data-1」に埋め込まれる。終値の変化を%で計算した物だ。

つまり、これをグラフの要素として表示してやれば、ランキングを知る事が出来る。グラフを表示できたら、グラフの点をクリックすれば、上の表で、それに該当する銘柄が選択されるので、それが分かる。

現在の結果は、過去の何が作用したのか。いろいろ考える。仮説を立て、それをデータで確認したいと思う。だが、データがそれに追いつかない。株の研究とは、そんな事の連続なんでしょうかね。

証券会社はどこにする?

はっきり言って、良く分かりませんよね。手数料で選べば良いのか、提供されるツールで選択するのが良いのか、信用とか、規模とか、そうした会社の情報なのか、分かりません。

「証券会社はどこにする」と書いたまでは良いが、実は、私の知識では、偉そうに、ここだよとは言えないんです。で、お前は、と言われると、松井証券を使っています。なんで? なんでなんでしょうね。まだ良く知らない時に、名のある会社だったから、そんな事で決めたと思います。

松井証券より優れたツールを提供してくれる証券会社も有りますよね。そこに移るかと問われれば、面倒だし、良く分からないから、ここでいいやとなってます。松井証券で不足する機能を自分で作った。それがこのツールを作った動機でしょうか。

何が不足かと言えば、ヒストリーなんですよね。株を買った、何日に買った株だったっけ。そんな当たり前の疑問に簡単に答えられない。だからツールには Recording が有るんですよね。高機能のツールを提供する証券会社を選択したとしても、やはり、何か不足は有るはず。結局、自分で作るしかない。それがこのツールです。

逆に、グラフには、分析機能が載っていない。そこは、松井証券のツールの方が気が利いているし、確かだ。おそらく、各証券会社のツールには、競う様にそうした機能が盛り込まれているのではないかと思います。

もう一つの特徴は、ネット上に公開されている情報を取り込んで、勝手に使わせてもらう。節操がないから、必要なら、良いと思えば、どこのデータでも使っちゃう。とりあえず、知っている所のデータを利用させてもらっていますが、ここに役に立つデータが有るよと教えて頂ければ、それを取り込むプログラムを書いて、使っちゃうかも知れませんね。証券会社では、そんな節操のない事は、出来ないと思います。そこが特徴ですね。

他の証券会社を知らないので、このツールを組み合わせて使えば、少しは役に立つのかどうか分かりません。いろいろな事を教えて頂ければ、幅が広がると思います。

東芝株は本当に買いなのか

連日、東芝の株の話題が尽きない。ニュースで東芝の問題が報じられれば、それにつれて取引額で、トップを独占する日が多いためだ。

東芝株は、確かに下がっている。その意味では、大原則のひとつ、株は安い時に買って高い時に売る。安い株として認識できるのかも知れない。だが、何時か、本当に高い時が来るのか、来ないのか、そこに大きなリスクがある。

「私の株研究」では、2つ目の大原則として、株を持っている間は、配当を楽しむ事になっている。赤字企業では、配当は期待できない。従って、東芝株は、投資の対象外と言う事になる。ちなみに、理想の配当は、4%以上と考えている。また、配当の良い会社の株を安い時に買えれば、総じて値上がりが良いと思える。値上がれば、評価額に対して、配当の率が下がる。それが、2%を割れば、売りを検討しても良いと言うのが、基本的な考え方だ。

3番目の大原則は、安全な会社を選択するだ。今の東芝は、投資に対して、安全な会社と言えるか。従って、私なら買わない。

パソコンに付いて

「具体的な銘柄選び」は、読んで頂けましたか。その他にも、このツールには、銘柄選びに役立つ機能を入れています。要は、配当の良い銘柄を、全体が下がるような地合いの時に買う。そんな考え方ですね。

当然、人によっては、それとは異なる考えを持って、うまくやれる人が居る。それも事実でしょう。是非、そうした技を公開して欲しい物だと思います。

そうやって選んだ銘柄を、10銘柄位持ち、配当を楽しむ気持ちで、値上がりを待つ。結構良い物ですよ。その意味では、損切などと言う事は考えの中に、有り得ません。

さて、今日は、パソコンに付いて言わせてもらいたいと思います。株をやっている人は、千差万別と言える考えとスタイルをお持ちでしょう。ですが、株でそれなりの利益を上げようと思うなら、パソコンは、良いパソコンにしなければと言う話です。

凄腕のトレーダーが居たとします。どんなパソコンをお持ちだと思いますか。町で売っている赤札が付いたような、値引きされたパソコンだと思いますか。違うと思いますね。高性能のパソコンを使い、大型画面で、何が起きても瞬時に把握する。通信回線は、当然の如く光でしょう。そんな連中が、ネットの向こうには、対峙している訳です。で、彼らに、画面に小さな赤札パソコンで勝てますか。

本格的な凄いパソコンは、すごい値段が付きます。でも、同じ性能のパソコンは、実は、自分で、組み立てられるのです。価格コムのパソコンを開けば、組み立てるための部品が売っています。そうした部品は標準化が進み、コネクターを繋ぎ合わせれば、意外と簡単に組み立てられます。是非、そこを勉強して、高性能のパソコンを組み立てて欲しいと思います。

メーカー製のパソコンは、ハードディスクが逝かれた時、お金もそうですが、結構時間が必要です。1週間とか、2週間とか掛かるでしょう。でも、組み立てパソコンなら、予備のハードディスクを持っていれば、バックアップから入れ直す。そう、2時間位ですかね。これなら、プロが使っているパソコンと比べて、バックアップ体制も、遜色無いでしょう。

CPUは、3GHz以上、できれば4GHz程度の4コア、8スレッド。メモリは、32G位を、ケチらずに入れて、Cドライブは、RAID仕様ですね。むろん、何かの事態に備えて、バックアップ用のドライブを接続して置く。これは常識でしょう。価格コムで集めれば、それでも、10数万円ですか。市販のちょっと良いパソコンクラスの値段で、高スペックのパソコンが組み立てられます。是非、チャレンジを。

具体的銘柄選び

さてと、「銘柄選定にPERは有効か」を読んで頂けた物として、話を進めましょう。Data_&_Graphの上の表で、「配当利回り」のカラムのタイトルをクリックします。そうすると、小さい順にソートされるので、今度は、Ctrlキーを押しながら、クリックします。そうすると、今度は、数字が大きい順にソートされます。表を眺めると、あおぞら銀行とか、日産自動車が、4%を超える配当を出している事が分かります。それぞれの項目をクリックすれば、グラフ上の相対位置が理解できます。

そこで、日産自動車を候補の一つとして、調べましょう。まず、業界での位置づけです。表の日産自動車をクリックしたら、次に、Windowを右に広げて、「Find Code」ボタンをクリックします。産業用装置・充電設備の項目が展開され、ホンダの次に日産自動車が選択されます。この並びは、売上順になっています。つまり、平たく言えば、業界では、大きい会社と言う事ですね。私の株研究の考え方からすれば、1次試験に合格と言う事になります。

次に、メニューの「Task」をプルダウンさせ、「Plus_Windows」を開きます。左側のリストは、日経平均を選んで、右側のリストは日産自動車を選びます。選び方は、クリックして、日産の7201の7を押せば、7000番台に飛びます。残念ながら、残りの201は、マウスを使ってスクロールしてください。こんな所は、まだまだ、改良の余地が有ります。さらに、Windowを右に広げ、「Correration」をクリックします。つまり、日経平均との相関を確認します。

これらの計算には、株価グラフの「Data Size」が意味を持ちます。つまり期間ですね。どの程度の期間を考えるのか。そしてそこから何が分かるかと言えば、外的要因の影響度合いと勝手に考えています。これは、私が勝手に考えている訳です。寄与率が大きければ、日経平均が大きく下がった時が、買い時で、相関が低ければ、そうした事に左右されない。そう勝手に考えていると言う事です。データーの数などを検案しながら、買う時期を決める。これが2次試験と言う事になります。

3次試験は、Yahooファイナンスなどの情報から、配当は安定しているか、会社として問題は無いか、そうした事を調べます。株探ニュースの過去の切り抜きも調べ、問題は無いのか、調べます。

プログラムを書いて、このホームページを立ち上げて、それに何日か費やしてしまいました。リアルタイムとなりませんでしたが、実は、日産自動車を買いました。2月10日に買いましたが、その後下がったので、買い増しをする。また下がったので、また買い増しをする。そんな事を5回もやってます。

今日現在のステータスは、保有数2500株。平均取得は、手数料込みで1119円。評価単価は、1158円になってますので、97500円の評価益が出ています。3月28日が権利落ちの日ですから、持っていれば、48円の配当が付きます。配当と、キャピタルゲイン。これを大したことが無いとするのか、これで良いとするのか、「私の株研究」では、これで良いと考えている訳です。

銘柄選定にPERは有効か

PERと言えば、株価収益率です。株の現在の評価価格を純利益で割る。現在の株価が割安なら、数字は小さくなるし、株価に対して、しっかり利益を上げている事になる。やはり、数字は小さくなる。数字が小さい程、良い会社だと言う事になり、確かに重要な指標だと思われる。

そこで、実際問題どうなんだろう。ツールのTaskメニューからData_&_Graphを選択して確認をしてみる。使い方は、ビデオマニュアルを参照ですね。グラフは、X軸にPER(予想)を選択して、Y軸には、そう、ここでの考え方に沿って、配当利回りを選んでください。何やらごちゃごちゃして醜いですね。

ドットを一つ一つ選んで、Delキーを押して、グラフから消しても良いのですが、それでは、らちが明かない。そこで、直接ファイルを加工する事でグラフを見やすくしてみましょう。Save List ボタンで保存したら、Excelを立ち上げ、プログラムが有るdataホルダーの中から、stockcompany….txtのファイルをExcelの上にドラッグ&ドロップします。ソートを使って、データが「0」(ゼロ)の物、データが「-」(マイナス)の物を削除します。ついでに、必要以上に大きなPERも要りませんね。最後は、「SC」の項目を選んで、銘柄コード順に戻してください。それを保存します。形式は、タブ区切りのテキストです。

再び、ツールの戻って、今加工したファイルを読み込みます。今度は、見やすくなったと思います。

グラフの左側がPERが小さな会社。つまり、稼ぐ力のある会社です。グラフの上の方は、配当の良い会社です。つまり、左上の領域に示される会社が、稼ぐ力が有り、かつ、配当の良い会社と言う事になります。私の株研究の考え方に沿った会社と言う事になります。

この中から、会社として安定して、確実性の高い銘柄を、安い時に買う。具体的に何時買うのかと問われれば、それは、「今直ぐでは、ないかも知れない」、そんな話は、別の日のブログに書き込みたいと思います。