配当の恩恵

今、Amazonで買い物をした。128,000円だ。荷物が届くのは、2日か3日後と表示されている。現実は、早めになる事の方が多い。これも6月の配当をあてにしたから出来る大盤振る舞いかも知れない。買ったのは、アイコムの無線機で、IC-7300と言う機種だ。アマチュア無線の無線機だ。

実は、アマチュア無線の免許が、昨年失効してしまった。JARL(日本アマチュア無線連盟)に加入していたが、会費が高いので脱退した。脱退すると、QSLカードの転送に困り、めんどくさくなって、いつの間にか電波を出す事が無くなり、再免許の手続きの通知が来た時、そのままにしていたからだ。

無線機をかたずけ様かとも思い、ネットで調べると、今の機種は魅力的で凄い。定番のメーカをそれぞれ見て行くと、メーカそれぞれの個性を盛り込みつつ、ちゃんと今の技術を取り入れ、新製品を投入しているんだね。中でも、手軽な値段で良さそうなのが、八重洲無線とアイコムの無線機だ。八重洲は、無線家がコンピュータの技術を取り得れた送信機、そんな感じの製品だし、アイコムは、コンピュータ大好き人間が無線機を作った。そんな感じがする。僕が挙げた軍配は、アイコムになった。

次の問題は、QSLカード問題だ。今の時代、ネットで何とかならないのかと調べると、eQSL.ccと言うのを見つけた。まだ普及半ばだが、3割くらいの普及率になりそうだ。何もないのは困るが、eQSLと言う方法が有れば、それを前提にすれば、JARLに入らずとも何とかなりそうだ。また、そうあるべきだと思う。

調べる途中で、『「貧乏ハム」は「アマチュア無線局」の34年問題にどう対処すればよいか?』などと言う記事も目にする。その記事を読み進めると、例によって、JARL内部の利権に匂いがプンプンとする内容だった。まあ、許認可が絡む日本の組織は、みんなそんなもんだよ。日本で、無許可で使えるのは、省電力トラシーバなんて言って、10mWだよ。これじゃ20mか30m位しか飛ばない。それ以上なら、税金を払えと言うのが日本だ。日本じゃ、税金を払わないと、トラシーバで遊ぶこともできない。利権でがちがちに固まっている。アマチュア無線だって、免許申請には、8,100円かかる。これを高いと感じているのは、僕だけではないはずだ。

ついつい愚痴になってしまったが、現代のハイテク機種の魅力にひかれて、またやってみようかと言う気になった。アマチュア無線と言っても、昔の様に、送信機を自作する事もない。自作をすれば、技術基準適合証明を受けるために、余計な出費を覚悟する事になる。秋葉原も、すっかり変わってしまった。今できる事は、せいぜい、アンテナをいじる位となってしまった。電子立国日本を作ったかつてのラジオ少年も、今は長生きリスクを心配する世代だ。許認可の規制にがんじがらめになってしまった日本には、次の世代をけん引するかつてのラジオ少年は育たないのではないか。そんな心配をする。

何はともあれ、荷物の到着を楽しみに待とう。それもこれも、株の配当と言う恵みが有るから出来る話だ。配当の残りは、再投資に向け、株の研究を深めよう。次の12月の配当は、何に使おうか、いろいろ考えるのも楽しみが増えて良い。