日経平均が2万円を超え

日経平均が2万円を超えた。Yahoo検索で、「株 2万円超え」で検索すると、トップには、「全国民必読 株価2万円超え、その後の展開はこうなる 日本株爆買いインサイダーたちの情報を公開する」などの見出し。それを開けば、任天堂の株価急騰を例に取り、『マーケットには常に先が見えている人がいる。彼らは個別銘柄の動きについていち早く情報を察知したり、その後を予測したりする。もちろん普通の人は「見えている人」にはなれないが、見えている人の行動は垣間見える。だからこそ、見えている人がいまなにを考え、どう動こうとしているのかに目を凝らす。それこそが、マーケットの今後を読む一番の近道となる—。』。。。この続きは、プレミアム会員になるとご覧いただけます。とある。

見たくなるけど、有料だし、そもそも「見えている人」にはなれない。見えている人の行動を垣間見ても、技量が無ければ、損をするだけ。そもそも、任天堂は日経225社の中には入っていない。2万円越えと任天堂が関連するとすれば、任天堂と言う個別のインサイダー情報、つまり内部要因も有ろうが、外部要因を忘れてはいけない。そう思うね。

生の本当の情報を手にする事が出来ないアウトサイダーにとって、株価変動を内部要因で予測するには、リスクが大きすぎる。興味が湧いても、初めから勝てる戦略ではない気がする。逆に言えば、内部要因で大きく株価を変動させる任天堂は、リスクが大きいので、今は買わない方が良いと言う事になる。

日経平均が2万円を超えたと言う事は、外部環境が好転している事になる。株を持っていれば、その恩恵にあずかる事が出来る。問題は、いつまで続くのか、2万円を超えてその先に進むのか、実は、誰にも分からないとするのが、ここでの考え方だ。だから、買った方が良いとも言えず、買うなとも言えない。

買うなら、十分な資金を準備して、配当の良い株を下がったら買い増しをして、上がったら売る。持っている期間は、配当を楽しむ。それが、ここでの考え方だ。

さて、これから起きる外部要因の一つとして、日銀が抱える500兆円の国債がある。量的緩和を名目に何時までも、国債を買い増す事が出来ないとすれば、やがて出口を見つける必要が有る。黒田総裁の任期は、あと1年だとなれば、その時何かが起きる可能性は高い。経済を先読みする株は、そろそろ動き始めるかも知れない。

その影響を受けるのは、一番に金融だろう。出口探しが始めれば、金利が上がる。金利が上がれば、銀行の収益が改善する。一方で、企業の借り入れ金の利払いが増す。増せば、景気に影を落とすかも知れない。景気に影が落ちれば、銀行の収益は下がる。外部要因全体として、プラスかマイナスか、なんとなく分かる気もするが、本当の所は、どちらが大きいのか、難しい予測に直面する。だが、予測に必要な数字は、任天堂のインサイダー情報とは違い、探せば、ある程度入手可能ではなかろうか。

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